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『スイッチを押すとき』
自殺を撲滅するために僕らの自殺が必要だった







舞台、ドラマ化もされた「リアル鬼ごっこ」の山田悠介原作の同名小説の映画化。


10代の自殺が激増し、国は自殺抑制プロジェクトを発足させ10歳の子供をランダムに選び、心臓に自殺装置を埋め込みスイッチを持たせ、施設に監禁し観察をしていた。多くの子供たちが耐え切れずスイッチを押し死んでいく中、6人の少年少女たちが7年間生き延びていた。そんなある日、施設に新しい看守が赴任し、少年少女たちに優しく接していくのだが・・・



若者の自殺増加による国家プロジェクト。無作為に選びだされ自殺装置を埋め込まれ監視され自殺のデータを取られる子供たち。自殺解明のためとはいえあってはならない国家が行う自殺抑制プロジェクト。「自殺」という重苦しいテーマ。装置を埋め込まれ生き残った被験者の苦悩があまり見えないが惜しい。「希望があるから絶望する」「絶望をしたから自殺するのではなく、希望がなくなったから自殺する」という言葉は重く心にのしかかる。「また明日」という次の日会うための言葉は自殺をしないというの誓いの言葉だ。非常に切ないラストだが、ひと時の幸せを味わえた被験者は人生で一番充実した日々だったに違いない。自殺をしなかった被験者のデータは国家として必要がなかったのかという疑問は最後に残った・・・


評価:★★★


監督:中島良
原作:山田悠介「スイッチを押すとき」
出演:小出恵介、水沢エレナ、佐野和真、真司郎、阪本奨悟、太賀、菅野莉央、福士誠治、鈴木砂羽、小倉久寛、田中哲司、西村雅彦・・・他
製作国:日本
配給:フェイス・トゥ・フェイス、リベロ

【スイッチを押すとき】
http://www.switch-film.com/


評価・紹介No.:2011-154
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【2011/09/20 20:43】 映画評価 |
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