映画のこととか、映画のこととか、映画のこととか・・・ 新作映画を勝手気ままに評価。
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限界の、
その先を超えろ! 脳を100%活性化させる新薬NZT48─ ”究極の能力”(リミットレス)を手にした男は、 富と権力の頂点に立つのだが…。
アラン・グリンによるサスペンス小説「ブレイン・ドラッグ」の映画化。
脳を100%活性化させる薬を手に入れた男の運命をスリリングに描いたサスペンススリラー。 作家志望のエディは、スランプに陥り小説は書けず恋人も去ってしまいどん底にいた。そんなある日、元妻の弟と街で出会い開発中だという新薬をもらう。その薬は脳を100%活性化する薬だという。半信半疑で服用した彼は、一晩で小説を書きあげてしまう。その後ビジネス界に進出した彼は、巨大な株取引や投資に成功し、ウォール街に旋風を巻き起こすが・・・ 通常20%しか使われない脳を100%活性化させる薬。その新薬を手に入れた男が、どん底から頂点へ上りつめる。薬を服用し洞察力が上がり100%冴えた頭でビジネス界に旋風を巻き起こすあたりはかなり痛快である。薬を服用しているときとそうでないときのギャップもおもしろい。ただ薬にまつわる話(誰が何の目的)が皆無で、何者かに狙われる理由も不明だ。またの脳を100%フルに使うということはオーバーヒートする可能性もあるはずだが、そういった負のことは一切語られないのは穴のように思う。ツッコミを入れるときりはないのだが、そういった穴は多すぎる。この主人公を見て、ひょっとしたら先日亡くなったアップル社の創設者・スティーブ・ジョブズやマイクロソフト社のビル・ゲイツあたりはこの薬を服用しているのではと思ってしまう。個人的はハッピーな終わり方をしているところは少し気に食わない。薬を使った男の転げ落ちる顛末にしてほしかった。 評価:★★★ 原題:Limitless 監督:ニール・バーガー 原作:アラン・グリン「ブレイン・ドラッグ」 出演:ブラッドリー・クーパー、アビー・コーニッシュ、ロバート・デ・ニーロ、アンナ・フリエル、アンドリュー・ハワード・・・他 製作国:アメリカ 配給:プレシディオ 【リミットレス】 http://limitless-movie.jp/ 評価・紹介No.:2011-169 スポンサーサイト
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