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『カメリア』
わたしの釜山は、泣いている。


時にあらがう三つの物語







韓国の釜山を舞台に、タイ、日本、韓国の3人の監督が愛をテーマに描いたオムニバスラブストーリー。


[IRON PUSSY]
1979年の釜山。タイの必殺仕事人ことアイアン・プッシーは飲食店で働く冴えない板前のオヤジ。だが、ひとたび呼び出しがかかれば、オシャレでレトロシックな装いの、華麗なる女スパイに変身して任務をこなす・・・

[Kamome]
映画の撮影で釜山にやって来た撮影カメラマンのパク・ヨンスは、わがまま女優にうんざりしながら撮影をしていた。カメラの向こうに人影を見て撮影を中断し、機嫌を損ねた女優によってその日の撮影は中止となる。ヨンスは後輩を誘って飲み屋に繰り出すが、雑踏で靴を履かずに町を漂う少女と出会う・・・

[LOVE FOR SALE]
近未来の釜山では、脳から愛の感情と記憶を取り出し保存することが可能となり、愛を脳から取り出し、それを売買するビジネスが蔓延っていた。他人の愛で本物の恋愛を体験でき、誰もがこぞって愛を欲しがっていた。



釜山国際映画祭と釜山広域市が企画し、タイ、日本、韓国の監督により過去、現在、未来の3つの愛を描いたオムニバス。どれも切ないラブストーリーだ。女装スパイが暗殺ターゲットの男を愛してしまう「IRON PUSSY」。敵に恋をするというありがちなストーリーではあるが、コメディなのかシリアスなのかわからない摩訶不思議感がシュールだ。
撮影カメラマンが街で見かけた裸足の少女に恋をする「Kamome」。カメラに写った人影と街で出会った靴を履いていない少女。予想できるオチではあるが、オジサンの一夜の淡い恋が新鮮だ。3作品の中では最もピュアで切ない。
恋人との記憶を取り戻そうとする男のSFファンタジー「LOVE FOR SALE」。愛の記憶を売買している近未来で売買組織に立ち向かうハードボイルドもの。他人の愛で恍惚としているオバチャンたちに笑ってしまうが、「愛をとりもどせ!!」と突き進む主人公の純愛さに心打たれる。
釜山が共通の舞台だけに、3つの物語につながりがあると良かったのだが・・・


評価:★★★


原題:Camellia
監督:ウィシット・サーサナティヤン「IRON PUSSY」、行定勲「Kamome」、チャン・ジュナン「LOVE FOR SALE」
出演:ミシェル・シャオワナサイ、キム・ミンジュン、ソル・ギョング、吉高由里子、カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ・・・他
製作国:韓国
配給:東映

【カメリア】
http://www.camellia-movie.net/


評価・紹介No.:2011-192
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【2011/11/08 03:14】 映画評価 |
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