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『トイレのピエタ』
最期の夏、世界にしがみつくように、恋をした。








漫画家・手塚治虫の病床日記に着想を得た青春ラブストーリー。


画家への夢を諦め、窓拭きのバイトでやり過ごすように日々を送る園田は、バイト中に突然倒れ病院へ運ばれる。精密検査を受け、その結果を家族と一緒に聞かなければならず、元カノのさつきに付き添いをしてもらうが口論となり彼女は帰ってしまう。そんな時、ロビーで大声で怒鳴っている女子高生の真衣と目が合い、妹役を演じ付き添ってもらうことに。そして一緒に聞いた検査結果は、胃ガンで余命3ヶ月と宣告されるのだった。呆然とする園田に真衣は「今から一緒に死んじゃおうか?」と声を掛けるのだった・・・



胃ガンで病に伏せた漫画の神様・手塚治虫が綴った病床日記の最後に書かれたマンガのアイデア「トイレのピエタ」。そのアイデアを原案に実写映画化された作品だ。ピエタとは、イタリア語で哀れみや慈悲などの意味で、十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸を腕に抱く聖母マリアをモチーフとした宗教画や彫刻だ。“生”と“死”をテーマに、胃ガンにより余命宣告された画家への夢を諦めた青年と、病院で偶然出会った感情をむき出しにする女子高生とが、反発しながらも惹かれ合い生きる喜びを見つけだすといったラブストーリーで、テーマ自体は生と死ということで重いのだが、あまりにも唐突に描かれており重みを感じられない。主人公の園田が描いたピエタの絵やトイレに描いた意味、真衣が何故彼に惹かれたのかなどが不透明だ。また、真衣の家庭、元カノ、同じ病院にいた少年との逸話など、放りっぱなしで終わっており、無駄描写で終わってしまっている。主人公がガンによる苦しむ描写もなく普通のラブストーリーしてしか描かれていないのは非常に残念だった。


評価:がんばろう

監督:松永大司
原作:松永大司「トイレのピエタ」
原案:手塚治虫
出演:野田洋次郎、杉咲花、リリー・フランキー、市川紗椰、古舘寛治、森下能幸、澤田陸、MEGUMI、岩松了、大竹しのぶ、宮沢りえ・・・他
製作国:日本
配給:松竹メディア事業部

【トイレのピエタ】
http://toilet-pieta.com/

評価・紹介No.:2015-113
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【2015/06/24 03:26】 映画評価 |
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