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『独裁者と小さな孫』
逃亡の果てに、
希望はあるのか









クーデターにより国を追われたとある国の独裁者が、幼い孫を連れて逃亡した果てにたどる運命を描いたドラマ。


年老いた独裁者が支配するとある国。大統領とその家族は国民から搾取した税金で贅沢な暮しをしていた。ある夜、クーデターが勃発し、家族は国外に逃亡したものの、大統領と幼い孫は残ることに。やがて街では民衆が暴徒化し、兵士たちは反旗を翻し、独裁政権は完全に崩壊するのだった。全国民から追われてしまった大統領は、小さな孫を抱え変装で素性を隠しながら逃亡をするのだった・・・



独裁政権で国を支配していた大統領が、クーデターにより国を追われ賞金首となり、幼い孫息子を連れながら国を脱出するために逃亡する姿を描く。貧しい床屋からボロボロの服を奪い、炭鉱婦の子供からギターを奪い旅芸人のように振る舞い、死体から赤いスカーフを奪い孫を女の子に見せかけ、素性がわからないように変装して逃げる大統領の必死さと、状況が理解できずゲームと諭される孫の対比が印象的。逃亡するなか、国民の貧しさや不満を知るが、クーデータ前の大統領の酷さが描かれていないので説得性に欠けてしまっているのは残念だ。ラストももう少し工夫がほしかったように思う。憎しみと暴力の連鎖の描写は、非常に悲しく思えた。


評価:よくできました

原題:The President
監督:モフセン・マフマルバフ
出演:ミシャ・ゴミアシュヴィリ、ダチ・オルウェラシュヴィリ、イャ・スキタシュヴィリ、グジャ・ブルデュリ、ズラ・ベガリシュヴィリ、ラシャ・ラミシュヴィリ、ソソ・クヴェデリゼ、ダト・ベシタイシュウィリ・・・他
製作国:ジョージア、フランス、イギリス、ドイツ
配給:シンカ

【独裁者と小さな孫】
http://dokusaisha.jp/

評価・紹介No.:2016-002
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【2016/01/07 03:18】 映画評価 |
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