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『帰ってきたヒトラー』
21世紀の諸君、お待たせしました。


現代に甦ったヒトラーが、モノマネ芸人としてブレイク。やがて再び、大衆の心を捕らえ始める──。







ジャーナリストとしてで活躍しゴーストライターとしてとして小説の執筆を始め、2012年に自身の名前で刊行しベストセラーとなったティムール・ヴェルメシュ原作の風刺小説の映画化。


リストラされたテレビマンのザヴァツキは、ベルリンの街でヒトラーとそっくりの男を見つけ出す。クビになった局への復帰をもくろむザヴァツキは、彼をテレビに出演させる。とんでもない演説を繰り出し、視聴者のドギモを抜き、モノマネ芸人として人気を博していくが、実は彼は、現代へタイムスリップしたアドルフ・ヒトラー本人だった・・・



1945年に自殺したはずのナチス・ドイツを率いて世界を震撼させた独裁者アドルフ・ヒトラーが、21世紀の現代にタイムスリップしたらという、ドイツではタブーな内容の小説の映画化だ。ヒトラー本人がモノマネ芸人に勘違いされながらも、民衆の心を掴んでいくというのはおもしろいが納得できる。一部ドキュメンタリータッチで描かれ、ドイツ行脚しドイツ国民と交流し、貧困、外国人の移民などドイツが抱える問題を語り合うのも非常に興味が引かれる。YouTubeやFacebookといったネットを活用するヒトラーというのも現代らしくおもしろい。ブラックジョークな映画ではあるが、真剣に国のことを考えているところはすばらしい。映画「ヒトラー ~最期の12日間~」のパロディが、YouTubeではお馴染の「総統閣下はお怒りのようです」という総統閣下シリーズのようだったのは狙っていたのかと思えた。ほぼ無名の舞台俳優オリヴァー・マスッチはヒトラーそのもので、彼の怪演がなければ単なるジョーク映画で終わっていただろう。


評価:大変よくできました

原題:Er ist wieder da
監督:デビッド・ベンド
原作:ティムール・ヴェルメシュ「帰ってきたヒトラー」
出演:オリヴァー・マスッチ、ファビアン・ブッシュ、クリストフ・マリア・ヘルプスト、カッチャ・リーマン、フランツィスカ・ヴルフ、ラース・ルドルフ、ミヒャエル・ケスラー、トマス・ティーマ・・・他
製作国:ドイツ
配給:ギャガ

【帰ってきたヒトラー】
http://gaga.ne.jp/hitlerisback/

評価・紹介No.:2016-115
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【2016/06/21 03:21】 映画評価 |
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