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『怪物はささやく』
その怪物が喰らうのは、少年の真実――。







47歳でこの世を去ったイギリスの作家シヴォーン・ダウドの未完の遺作でパトリック・ネスが引き継ぎ完成させたベストセラー児童文学「怪物はささやく」の映画化。


13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と二人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物が現れ、3つの真実の物語を話すので、4つ目の物語はお前が話せとコナーに告げる。怪物は、コナーが隠している真実を語れと迫るが、頑なに拒むコナー。しかし、コナーの抵抗など意にも介さない怪物は、それを境に夜な夜な現れるのだった・・・



母親はガンに冒されで余命わずか、父親は新しい幸せを築き、一緒に暮らす祖母との仲は良好ではなく、そして学校ではイジメられている少年。そんな少年の孤独や悲しみを心の奥に秘めている闇と少年の成長を描いたドラマだ。母親の病に対する現実と希望の葛藤、別の場所に行ってしまった父親への寂しさ、イジメている相手に対しての憎しみと少年自身の存在アピール等を物語として映し出す。怪物は少年が作りだした妄想であり、怪物が起こした行為は少年の闇そのものだ。少年の孤独感や心の闇は伝わってくるが、内容としては109分の上映時間は長すぎて退屈になってしまっている。また怪物の語る物語と少年の気持ちに矛盾があるように感じられたのも残念に思ってしまう。しかし、約1000人のオーディションから選ばれた主人公役のルイス・マクドゥーガルくんの演技は、シガーニー・ウィーヴァーやリーアム・ニーソンといった大物俳優に引けを取らない演技で素晴らしかった。


評価:よくできました

原題:A Monster Calls
監督:J・A・バヨナ
原作:パトリック・ネス「怪物はささやく」
出演:ルイス・マクドゥーガル、シガーニー・ウィーヴァー、フェリシティ・ジョーンズ、トビー・ケベル、ジェニファー・リム、ジェラルディン・チャップリン、リーアム・ニーソン・・・他
製作国:アメリカ、スペイン
配給:ギャガ

【怪物はささやく】
http://gaga.ne.jp/kaibutsu/

評価・紹介No.:2017-100
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【2017/06/16 02:32】 映画評価 |
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